プリセプターのよくある悩みと解決するための3つのポイント

看護師3~4年目ともなると、プリセプターとなって指導する側になります。入ったばかりの新人看護師の教育・指導係となるわけですが、まだまだプリセプターの方々も途上にあり、なかなか上手くいかない、ということもあります。

プリセプターのよくある悩みとしては、「プリセプティと上手く関係が築けない」「指導して泣かせてしまった」「指導しても上手くいかず、イライラしてしまう」といったことがあります。結局のところ、プリセプター・プリセプティの人間関係の問題ということになりますが、こじれてしまうと解決は難しいですよね。

さて、こうした問題ですが、プリセプター側としては以下のような3つのポイントを押さえていただければ、解決しやすいと思われます。

1) 「いつ話しかけていいか分からない」新人

新人の方は入ってきたばかりで、やる気はあっても萎縮しがちです。そのため、先輩ナースに質問したくても、いつ話しかけていいか分からず、オロオロとしているということがよくあります。

特に、忙しく動き回っていて、余裕のない先輩たちに話しかけるのは、遠慮してしまってなかなかできないわけです。勇気を出して話しかけて、「今、忙しいから!」と言われようものなら、余計に話し出すきっかけがなくなってしまいます。

そこで、まずは関係改善のため、余裕のあるときに「困ったことはない?」「何か聞きたいことはない?」と話しかけてあげましょう。余裕のないときや、イライラしてるときなどは相手ができないでしょうけれども、新人の心情を理解して、ぜひ時間のあるときには気にかけてあげてください。

2) 気負って「指導しなきゃ!」と思わない

そもそもプリセプター側も3~4年目であり、看護業務について全部理解・把握できているわけではないでしょう。プリセプター側の立場としては、「ちょっと先輩のお姉さん」くらいのものではないでしょうか。

そのため、「指導しなきゃ!」「教育しなきゃ!」と思うのではなく、業務を一緒にこなしながら、困っている新人の相談を受ける、というくらいに捉えていただけたらと思います。

もちろん、指導していく上で自分も知らないこと、勉強不足だったところも出てきます。その部分に関してはしっかりと自分で調べて勉強していくことも重要です。そうしたことは理解した上で、「指導係」といった役割以上に、「相談係」といった感じでプリセプティと接してみてはいかがでしょうか。

3) 新人が受ける「ショック」

新人ナースは、「こういった仕事」と理想を持って職場にやってきます。そうした方々が現実の業務に接することで、少なからずショックを受けるのではないでしょうか。

もちろん、良い意味で「想像を裏切る」ということはあるでしょうが、理想を打ち砕かれてしまうような場面もあるはずです。患者さんとの関係や、職場内での人間関係なども絡み、新人ナースが環境に慣れていくには、少し時間がかかるものです。

こうした慣れるまでの期間が存在するといったことを理解し、新人ナースたちの心情を汲み取ってあげることも重要です。ただその一方で、通過儀礼的なところもあるので、「しばらくすれば、この子たちも慣れていく」と思い、ショックを受けていることに、あまり深刻になりすぎなくてもいいのではないでしょうか。

以上です。
初めてのプリセプターともなると、「どうしよう、どうしよう・・・」の連続かもしれませんが、これも皆さん経験なさっていることです。「なんとかなる」と思って乗り切りましょう。

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