看護師さんの職業病「腰痛」を予防するための3つのポイント

看護師さんの職業病とも言える「腰痛」。患者さんの移動や介助など、腰に負担がかかることが多々あることからも、腰痛を訴える看護師さんは多いですね。

酷い人だと、休職をしなければならない人もおり、「単なる腰痛」とあなどってはいられません。そこで、今回は看護師さんの「腰痛」を悪化させないためのポイントについて書いてみたいと思います。日常の業務の中で、どんなことに気をつければ良いのか、ぜひご参考にしていただければと思います。

1) 患者さんの介助では「重心を意識・距離を近づける」

体位変換・移動などの介助では、患者さんの重心を意識します。体の中心部がどこにあるのかを見極め、そこに手足などをできるだけ近づけてまとめ、分散しないようにします。こうした「重心を意識」するだけでも、介助はだいぶ楽になります。

また、自分と患者さんの体の距離をできるだけ近づけると、患者さんの体も安定して、余計な負担を腰にかける必要がなくなります。新人ナースの方だと、まだまだ患者さんとの距離が空いており、そのせいで上手く体を運べない、ということもあります。もう一歩、距離を縮めるだけでも介助が楽になる可能性があります。

2) 負担がかかる上下の動きをできるだけ少なく

患者さんを持ち上げるのではなく、水平方向に「滑らせる」ことで腰への負担は減ると考えられます。「スライドさせる」ことを意識して移動を行うと、ぐっと腰痛の発生リスクは減らせます。

ですが、どうしても上下の動きが必要な場合、自分の重心を意識して、膝の屈伸などの動きを使って腰を補助すると負担を減らせるのではないでしょうか。

3) 声掛けはしっかりと

声掛けを行わないと、患者さんが驚いてしまったりして、余計な力を入れたり体を強張らせる原因となります。そうなりますと、腰への負担が心配されます。

そこで、まずはしっかりと声掛けを行い、「体が動かされる」ということを意識してもらいましょう。忙しいときには、つい忘れてしまったりしますが、声かけは安全に介助するためにも非常に重要です。

以上です。
上記のような3つのポイントをしっかりと押さえていただき、ぜひ腰痛を改善させていただきたいと思います。

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